こんにちは!神奈川県厚木市を拠点に、ガス工事・エアコン工事を行っている國分住設株式会社です。
アパートの空室対策として人気のガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入したいけれど、「設置工事費込みで総額いくらかかるのか」「賃貸物件のベランダや狭い脱衣所にも後付けできるのか」など、費用や設置場所のことで悩むことはありませんか?
実は、設置場所の工夫や、中間マージンを省いた「直接発注」を利用することで、コストを大幅に抑えつつ、賃貸物件でもスムーズに導入することが可能です。
そこで今回は、プロの設備工事店の視点から、乾太くんの設置にかかるリアルな費用内訳や、アパートへの後付け工事のポイント、そして費用対効果を高める導入方法について詳しく解説していきます。
■乾太くん設置費用と工事費の内訳

ガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入する際、カタログに記載されている本体価格だけで予算を組むのは危険です。実際には、乾燥機を支えるための専用台や、湿気を屋外へ逃がすための排湿管などの部材費、そして建物の状況に合わせたガス配管工事費が必要となり、総額は設置環境によって大きく変動します。
・設置費用の総額目安(本体+工事費)
一般的なアパートへの導入(6kg〜9kgタイプ)の場合、総額の目安は「20万円~30万円」程度となるケースが多いです。 ※あくまで目安です。設置場所やガスの種類によって変動します。
内訳として、どのような費用がかかるのか詳しく見ていきましょう。
・本体価格と必要な部材費の相場
まず基本となるのが、リンナイ製の乾太くん本体の価格です。賃貸物件や一般家庭で人気が高いのは、洗濯物の容量が「6kg」または「9kg」のタイプです。機能面では、シンプルで安価な「スタンダード」と、デザイン性が高く手入れが楽な「デラックス」の2種類があり、予算に合わせて選定します。
ここで見落としがちなのが、本体以外に必須となる「部材費」です。洗濯機の上に設置するための「専用台」や、乾燥時に発生する湿気を含んだ空気を屋外へ排出するための「排湿管(ダクト)セット」、屋外設置の場合は雨風を防ぐ「保護カバー」などが別途必要になります。
- 専用台: 洗濯機の上に設置するための台(約1.5万〜3万円程度)
- 排湿管セット: 湿気を屋外へ逃がすパイプやフード(約1万〜2万円程度)
- 保護カバー: 屋外設置の場合に必要(約5,000円〜1万円程度)
これら部材だけで数万円単位のコストがかかるため、見積もりを依頼する際は、本体と部材がセットになっているかを必ず確認しましょう。
・設置場所別の追加工事費目安
工事費は、「屋内のどこに置くか」「ガス栓が近くにあるか」で大きく変わります。最も費用を抑えられるのは、既存のガス栓があり、すぐに排湿管を窓パネル等で屋外へ出せるケースです。
▼今あるガス栓は使える?増設にはどんな種類があるの?
[関連記事:幹太くんに必要なガス栓とは]
また、屋内に設置する場合、壁に直径8cm〜10cm程度の穴を開けて排湿管を通す「コア抜き工事」が必要になることが一般的です。
・直接発注で費用を抑える裏技
アパートオーナー様が設置費用を抑える最も有効な方法は、管理会社や大手ガス会社を通さず、施工を行う設備工事会社へ「直接発注(分離発注)」することです。通常の見積もりには、元請け業者の紹介手数料(中間マージン)が含まれていますが、自社施工の会社に直接依頼すれば、この余分なコストをカットできます。
壁に穴を開けられない場合は、窓を利用するパネル設置や、ベランダなどの屋外設置を選択することで、壁の穴あけ工事費を削減しつつ導入することが可能です。
▼工事の詳しい手順や、安全な配管の注意点についてはこちら
[関連記事:乾太くんの設置工事は必要?配管工事の注意点!]
■賃貸やオール電化へ後付け可能?

「うちは賃貸アパートだから壁に穴を開けられない」「オール電化物件だからガスが来ていない」と、乾太くんの導入を諦めてしまうオーナー様は少なくありません。しかし、設置場所を柔軟に検討したり、ガスの供給方法を工夫したりすることで、大規模なリフォームをせずとも後付け設置は十分に可能です。ここでは、物理的な制約がある物件で採用されている具体的な解決策をご紹介します。
・ベランダや廊下への設置事例
屋内の洗面脱衣所に十分なスペースがない場合や、退去時の原状回復が必要で壁への「コア抜き(穴あけ)」ができない賃貸物件では、「ベランダ」や「共用廊下の一部」といった屋外スペースへの設置が有効です。屋外設置の最大のメリットは、湿気を逃がすための大掛かりな排湿ダクト工事が不要になり、短い排湿トップを取り付けるだけで済むため、工事費を安く抑えられる点です。
屋外に設置する際は、雨風や紫外線による劣化を防ぐため、メーカー純正の「保護カバー」の使用が必須となります。また、運転には100Vの電源が必要となるため、近くに屋外コンセントがない場合は電気工事も同時に行います。
・オール電化物件への導入工事
オール電化のアパートや戸建てであっても、乾太くんのためだけにプロパンガス(LPガス)を導入する方法があります。これを「個別プロパン方式」と呼びます。建物の裏手や軒下などに、ガスボンベを設置するわずかなスペース(ボンベ1〜2本分)さえ確保できれば、そこから配管を引き込み、ガス衣類乾燥機を使用できる環境が整います。
この方法は、都市ガスの本管を引き込むような数百万円単位の工事は不要で、比較的低コストかつ短期間で導入できるのが特徴です。
■導入後に後悔しない施工の工夫

乾太くんは「家事の時短」や「ふわふわの仕上がり」といったメリットが大きい反面、設置方法を誤ると「湿気で洗面所がカビだらけになった」「運転音がうるさくて近隣トラブルになった」といった後悔につながる可能性があります。特にアパートやマンションなどの集合住宅では、入居者様が快適に使用でき、かつ物件自体を傷めないための施工上の配慮が不可欠です。
・湿気を逃がす排湿管の重要性
電気式の乾燥機と異なり、ガス衣類乾燥機は燃焼によってパワフルに衣類を乾かすため、運転中には大量の「湿気を含んだ熱風」が発生します。これを適切に屋外へ排出しないと、室内の湿度が急上昇し、壁紙の剥がれや天井のカビ、窓の結露といった深刻な住宅ダメージを引き起こします。これを防ぐために最も重要なのが「排湿管(ダクト)」の設計です。
排湿管工事では、単に管を通すだけでなく、できるだけ「曲がり」を少なくし、長さを短くすることで排気効率を高める設計が求められます。
・騒音を防ぐ専用台と設置場所
乾太くんの運転音自体は、一般的な全自動洗濯機と同程度(約50dB前後)ですが、ドラムが回転する際の「振動」が床や壁を伝わり、騒音として響くケースがあります。特に木造アパートの2階以上に設置する場合、階下の部屋へ振動が伝わらないよう対策が必要です。
振動音を抑えるには、不安定なラックではなく、メーカー純正の頑丈な「専用台」を使用し、しっかりと固定することが基本です。洗濯機の上に設置する場合は、専用台の脚の下に「防振ゴム」や「防振マット」を敷くことで、床への振動伝達を軽減できます。
■乾太くん設置工事はプロへ相談

ガス衣類乾燥機の設置は、単に機器を置いてコンセントを差せば終わりという家電製品とは異なります。ガス栓の増設や配管の接続には「液化石油ガス設備士」や「ガス可とう管接続工事監督者」といった国家資格が必須であり、無資格者による工事は法律で固く禁じられています。
また、アパートの壁に穴を開ける(コア抜き)作業も、建物の構造体(柱や筋交い)や壁裏の電気配線を傷つけないよう、慎重な判断が求められます。國分住設株式会社のように、ガス工事だけでなく、建物の構造や電気工事にも精通した施工店であれば、設置場所の強度確認から、最適な排湿ルートの設計、そして電源工事までをワンストップで安全に行うことができます。
■まとめ
「乾太くん」の導入は、入居者様の満足度を劇的に向上させ、競合物件との差別化を図る強力な「空室対策」となります。「うちは設置スペースがない」「オール電化だから無理」と諦める前に、まずは一度プロの視点での現地調査をご検討ください。ベランダ設置やプロパンガスの個別導入など、物件の状況に合わせた柔軟な解決策が必ず見つかります。
國分住設株式会社は、神奈川県厚木市を拠点に、中間マージンをカットした「直接発注」価格で、高品質なガス・設備工事をご提供しています。1部屋からの試験導入はもちろん、アパート一棟まるごとの一括導入や、リフォームに合わせた設置工事など、オーナー様の経営戦略に寄り添った最適なプランをご提案いたします。
■乾太くん導入工事は國分住設へお問い合わせください!

神奈川県厚木市を拠点とする國分住設株式会社は、アパート・マンションの設備工事に特化したプロフェッショナル集団です。
「空室が埋まらない」「近隣物件と差別化したい」……そんなオーナー様のお悩みを、ガス衣類乾燥機「乾太くん」の導入で解決しませんか?入居者人気No.1設備とも言われる乾太くんは、家賃アップや早期入居決定の強力な武器となります。
私たちは、大手管理会社を通さない「直接発注(分離発注)」スタイル。中間マージンを省いた適正価格で、コストを抑えた導入を実現します。「オール電化物件」や「設置スペースが狭い」といった難工事も、豊富な施工実績を持つ私たちにお任せください。ガス配管から排湿管工事、電気工事までワンストップで対応いたします。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております!

