アパートのガスコンロ交換!入居者が必ず確認すべき費用と注意点

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アパートのガスコンロの調子が悪くなった際に、「勝手に新しいものに交換してもいいの?」「修理や交換の費用は誰が負担するの?」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


実は、コンロが「最初から部屋にあった備え付け」か「自分で購入したもの」かによって、費用の負担者や正しい対処手順は大きく異なります。


そこで今回は、賃貸アパートでガスコンロを交換する前に確認すべきことや、費用の負担ルール、コンロの種類別の交換方法についてわかりやすくご紹介していきます。


突然の故障でどうすればいいか焦っている入居者の方はもちろん、大家さんとのトラブルを未然に防ぎたい方にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。


■賃貸のコンロ交換前に確認する事

アパートやマンションなどの賃貸物件でガスコンロの不具合が起きた場合、いきなり新しい機器を用意して交換作業を始めるのはトラブルの原因になります。まずは現在の状況を整理し、事前準備を整えることが重要です。


・備え付けか自分で購入したか

賃貸住宅の設備として最初から設置されているコンロ(備え付け設備)なのか、入居時に自分で用意して持ち込んだコンロなのかによって、交換の手順や費用の負担者が大きく異なります。


備え付けのガスコンロは大家さんや管理会社の所有物となるため、勝手な判断で取り外しや処分を行うことはできません。


一方で、自分で購入したテーブルコンロ(台の上に置く据え置きタイプ)であれば、自分の所有物となるため、自由に新しい機器への交換や業者への手配が可能です。まずは契約時の書類などを確認し、どちらのケースかチェックしてください。


・電池交換で直るかどうかの確認

「火がつかない」「点火時にパチパチという音がしない」といったトラブルは、本体の故障ではなく、電池切れが原因である可能性が高いです。ガスコンロには点火の火花を散らすための乾電池が組み込まれています。


修理や交換を検討する前に、まずは新しい電池を用意して直るかどうか確認しましょう。また、バーナー部分や点火プラグ(火花が出る小さな部品)の油汚れや水滴が原因となることも多いため、簡単な掃除やお手入れを行って症状が改善するかどうかもあわせて確認してください。


・管理会社や大家さんへの連絡

電池交換や掃除をしても問題が解決しない場合、まずは物件を管理する不動産会社や大家さんに連絡をして状況を伝えます。とくに備え付け設備の場合、勝手に業者へ工事を依頼してしまうと、退去時に元の状態に戻す義務が生じてトラブルになるケースがあります。


「いつから不具合があるか」「電池交換は試したか」を明確に伝え、指定の修理業者があるのか、自分で対応を進めてよいのかなど、今後の流れについて必ず指示を仰いでから行動するようにしてください。


■交換費用の負担は誰になるのか

アパートのガスコンロが故障した際、一番の不安要素となるのが修理や交換にかかる工事費用の負担先です。原因がどこにあるかによって支払う人が変わるため、一般的なルールを事前に把握しておきましょう。


・経年劣化の故障は貸主が負担

備え付けのガスコンロが、普通に生活して使用していたにもかかわらず寿命(経年劣化)によって故障したケースでは、原則として大家さん(貸主)が費用を負担します。


一般的なガスコンロの寿命は約10年と言われており、この期間を過ぎて内部の部品が壊れたり、着火しなくなったりした場合は、本体価格から作業の工事費まで貸主側の予算で対応してもらえる可能性が高いです。


勝手に業者へ依頼せず、まずは管理会社へ連絡して見積もりや手配をお願いしましょう。


・入居者の過失故障は自己負担

一方で、日常的な掃除や手入れを怠って油汚れを放置したことによるバーナーの目詰まりや、硬いものを落としてトップ(天板)を割ってしまったなど、入居者の不注意や過失が原因のトラブルは自己負担となります。


また、前述した「自分で購入して用意したテーブルタイプのコンロ」に不具合が起きた場合も、もちろん入居者自身で修理や買い替えの費用を負担して対応する必要があります。


・故障時の家賃減額に関する注意

備え付けのガス設備が故障して毎日の調理ができない期間が生じた場合、法律のルールによって、使えなかった期間に応じた家賃減額の交渉ができるケースがあります。


しかし、「数日間だけ使えなかった」「カセットコンロで十分に代用できた」といった状況では、大幅な減額が認められないことも一般的です。


自己判断で家賃の支払いを減らすようなことはトラブルの元となるため、減額を希望する場合は必ず大家さんや管理会社としっかり話し合い、条件を確認することが大切です。


■コンロの種類と対応する交換方法

ガスコンロには大きく分けて2つの種類があり、タイプによって自分での取り付けが可能かどうかが変わります。それぞれの特徴と交換の基本を解説します。


・自分で設置できる据え置き型

テーブルコンロとも呼ばれる据え置き型は、ガス台の上に直接置いて使うタイプです。特別な資格は不要で、自分で購入して取り付け作業を行えます。本体の幅が56cmと60cmの2つのサイズがあるため、事前にスペースの寸法を測ることがポイントです。


設置の流れとしては、ガスホースを本体とガス栓に繋ぎ、専用のバンドで固定するだけです。ただし、都市ガスとプロパンガスでホースの種類や接続の部品が異なるため、物件のガス種類を必ず確認して用意してください。


・資格必須のビルトインコンロ

システムキッチンに直接埋め込まれているタイプをビルトインコンロと呼びます。トップ(天板)が平らで掃除しやすいのがメリットですが、ガス管を直接接続する工事を伴うため、法律で定められた資格が必要です。


そのため、入居者自身で取り外しや取り付けを行うことは絶対にできません。交換を希望する場合は、必ず専門業者へ本体価格と工事費がセットになった施工を依頼してください。作業時間自体はおよそ1〜2時間程度で安全に完了するのが一般的です。


・ガスからIHコンロへの交換

掃除の手間が減るなどの理由から、IHクッキングヒーター(電気で加熱するコンロ)へ変更したいと検討する方もいるでしょう。


しかし、賃貸アパートでガスからIHへリフォームする場合、キッチン自体の構造を変えたり、専用のコンセントを増設する電気配線の工事が必要になったりするケースがほとんどです。


大家さんの許可が下りない可能性が高く、退去時の原状回復(部屋を元の状態に戻すこと)も難しいため、賃貸住宅での導入はあまり現実的な選択ではありません。


■おすすめの購入先と交換依頼先

自分で据え置き型のコンロを購入する場合、家電量販店やホームセンター、ネット通販などで販売されています。価格を抑えたい場合はネット通販が安い傾向にありますが、古いコンロの処分(引き取り)に対応していないことがあるため注意が必要です。


一方、資格が必要なビルトインコンロの交換を業者へ依頼する場合は、ガス会社、ホームセンター、住宅設備の専門業者などが選択肢になります。ガス会社は安全面で確実な対応が期待できるものの、予算が高めになるのが一般的です。


費用を抑えたい場合は、地域に密着した住宅設備業者への依頼がおすすめです。まずは複数の業者から無料で見積もりを取り、製品の保証期間、当日の対応スピード、見積もりに古い機器の処分費が含まれているかなどの条件を比較してから決定しましょう。


■まとめ

賃貸アパートでガスコンロの不具合が起きた際は、まず「備え付けか、自分で購入したものか」を確認し、必ず大家さんや管理会社へ連絡することが大切です。


勝手な判断での交換や処分は、退去時の原状回復トラブルに繋がるため絶対に避けましょう。また、システムキッチンに埋め込まれているビルトインコンロの交換には、法律で定められた専門資格が必要です。


安全かつスムーズにトラブルを解決するためにも、自己判断は避け、正しい手順を踏んで信頼できる専門業者へ依頼することが重要です。


■アパートのガスコンロ交換・設備トラブルは國分住設へお問い合わせください!

神奈川県厚木市を拠点とする國分住設株式会社は、ガス機器設置と電気工事の資格を併せ持つ「完全自社施工」の住宅設備専門業者です。


アパートのビルトインコンロ交換はもちろん、それに伴う電気配線や換気扇の工事などもワンストップで対応可能です。


当社の最大の強みは、複数の下請け業者を挟まないことによる「中間マージンのカット」と「手配コスト(手間)の削減」です。アパートのオーナー様や管理会社様にとって、入居中の急な設備トラブルや退去時の原状回復は迅速な対応が求められます。


國分住設にお任せいただければ、分離発注の煩わしさを解消し、適正価格でスピーディーな施工を実現します。


また、自社の職人が責任を持って現場へ伺うため、身だしなみや挨拶といった現場でのマナーも徹底しており、入居者様に不快な思いをさせることはありません。クレームゼロを目指す、高品質で安心の対応をお約束します。


「入居者様からコンロ故障の連絡が来て、早急に対応してくれる業者を探している」「コストを抑えつつ、安心して丸投げできる施工パートナーが欲しい」という大家様・管理会社様はもちろん、ご自身で交換業者を手配する必要がある入居者様からのご相談も大歓迎です。


現地調査やご相談、お見積もりは無料で承っております。「まずは費用感を知りたい」「他社との相見積もりをしたい」といった内容でも構いません。


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